アラフォー主婦みどりのブログ

アラフォーになり、今までの飲酒習慣に疑問を持ったみどりが、今後のお酒との付き合い方と健康について書いています。

私にとってお酒とは 1

お酒に対する最初のイメージって、生まれ育った環境に大きく影響されると思う。

 

私の実家は一般的なサラリーマンの核家族でした。

父はお酒が好きで毎晩の晩酌をかかさなかった。

たまに外で飲んでくる時もあったけど、ほとんど家で飲んでいました。

 

父が帰宅し、すぐにお風呂に入ります。

その間に母が食卓に食事の支度を整えます。

その手伝いは子供たちの仕事でもありました。

料理上手な母は父の好きな酒の肴を何種類も用意して、

さらに子供たちの食べるものも用意していました。

 

父がお風呂から上がって、定位置に座るのと同時に冷えたビールを運ぶのも子供の仕事でした。コップについであげると喜びました。

とっても美味しそうに飲んでいたのを覚えています。

 

父が飲み始めたら子供たちも食事開始です。

 

ビールを飲んだ父はそのあと焼酎か日本酒を飲みます。

 

父は元から口数が少ないほうでしたが、

いつもニコニコして機嫌が良い穏やかな人でした。

 

お酒に酔っても少しだけ口数が増える程度で、あまり変わりませんでした。

 

そんな父を見て育った私にとってお酒は楽しいもの、大人が飲む美味しそうなもの、

というイメージがありました。