私にとってお酒とは 5
こんにちは。アラフォー主婦のみどりです。
私はお酒の味もあまりわからないし、こだわりはありません。
ビールが好きというのは、ごくごく飲めるから。
逆に、ちびちび飲むタイプのお酒は楽しむことができません。
日本酒、ウイスキーを友人に勧められて試したこともあるのですが、
少しずつ飲むことができず、
さっさと飲んでしまって、
結果悪酔い。
ということが何回もありました。
なので今もビールが好きです。
子供のころから、親戚中飲兵衛に囲まれてきた私は、
お酒に対するハードルはとても低かったと思います。
人が集まれば酒盛りが始まるのが当然という環境で育ったのですが、
ここで面白い事態が起こりました。
旦那の家族、旦那以外全員、酒飲まない。
あれは遠い遠い昔のこと、
なんの日だったか忘れてしまったのですが、旦那の親戚が勢ぞろいで祖母の家に集まるというので、旦那が当時付き合っていた私を家族に会わせようと、連れていくことにしたのです。
私は大変緊張していたのですが、
最初にちょっと飲んで、リラックスすればいいや!
というように目論んでおりました。
人が集まる=酒盛り
という現実を信じて疑わなかった、若き日の、世間知らずの私。
そんな私を迎えてくれたのは、
旦那親族の女性陣の腕によりをかけた数々の美味しそうな料理。
そして、お茶。
大きなピッチャーに入った、氷水もありました。
氷水。
ポカーンとなりましたね。本気で。
その時まで、旦那とデートに行くとか、友達同士で遊ぶときに普通に飲んでいましたが、
お互いの家族が酒を飲むのかどうか、
という話をしたことがありませんでした。
この、ノンアル一族に囲まれて育った旦那は、
自分が友達や私と飲むことがあっても、家族の集まりは酒なしというのが普通の状態である。
びっくりしすぎて、速攻母に電話をしました。
そしてその報告に驚きまくる母。
今となっては笑い話ですが、当時は本気で驚きました。